2015年4月29日水曜日

[業務知識][生命保険]保険金と保険料

 保険者の保険金支払義務を具体化させる事故を保険事故という。生命保険においては、被保険者の死亡が保険事故に該当する。保険事故が起きた場合、受取人は保険金を受け取ることができる。例えば家族の働き手である世帯主の男性(被保険者)が亡くなった場合、保険金の受取人である配偶者は保険金を受け取ることができる。
 保険事故が起きた時に支払を受けられるお金のことを「保険金」という。これに対し「保険料」とは、保険による保障を受けるために支払う掛金のことを指す。一括払いや年払いといった特殊な払い込み方法もあるが、ほとんどの場合保険料の支払いは月払いである。

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