2011年11月2日水曜日

[Seasar2][SAStruts][環境構築]SAStruts+S2JDBCの環境構築(インストール編)

1. eclipseのインストール   

    googleでキーワード "eclipse 日本語化 ダウンロード" で検索。
    sourceforgeのPleiades(=eclipseを含むall in one環境)ダウンロードサイトにアクセスする。
    バージョンは常に新しくなるので、任意のものを選択する。

2. Seasar2プロジェクトからSAStrutsのチュートリアルをダウンロード

    http://sastruts.seasar.org/download.html

    チュートリアルがあるのでダウンロードする。
    Seasar2フレームワークそのものはeclipseの設定でダウンロードするため、ここではダウンロード不要。
    上記URLは将来的に変わりうる。その場合はgoogleでキーワード "SAStruts チュートリアル" などで検索すること。

    eclipse(Pleiades)の[ファイル]-[インポート]で既存プロジェクトとしてインポートする。
    (チュートリアル自体は圧縮ファイルなので、解凍してからインポートする)

    「TOMCAT_HOMEがない」というコンパイルエラーが出る場合は、チュートリアルプロジェクトを右クリックし、出てくるメニューから[ビルドパス]-[ビルドパスの構成]を選択する。
    出てくる画面で[ライブラリー]タグを選択、[変数の追加]を押下、[変数の構成]を押下、[新規]を押下し、TOMCAT_HOMEをPleiadesに含まれるいずれかのTomcatホームディレクトリにする。(<例>C:\Pleoades\Tomcat5.5)

    なお、Pleiadesには最初からTomcatが数バージョン入っており、デフォルトで選択されているバージョンは、eclipseの[ウインドウ]-[設定]メニューから参照できる。
    ここで選択されているTomcatを指定しないと、動作確認がうまくいかないので注意を要する。

3. SAStruts Pluginのインストール   

    eclipseのメニューから[ヘルプ]-[ソフトウェア更新]を選択、[使用可能なソフトウェア]タグから[サイトの追加]を選ぶ。
    (eclipseのバージョンによって、多少インターフェイスが異なることあり)

    http://eclipse.seasar.org/updates/3.3/

    と入力し、SAStrutsPluginを選んで[インストール]をクリックする。
    eclipseの再起動が必要。

以上で必要なツール類の準備は完了となる。
動作させるためには、一部設定変更等が必要となる。(別途、記事として掲載)

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