2012年4月1日日曜日

[EXCEL][マクロ]ボタンの追加

EXCELにボタンを追加して、そのボタンがクリックされたときの動作を定義する方法は、次の通り。

(1) [開発]リボンから[挿入]-[フォームコントロール]と選択する。
(2) ボタンを選んでEXCELシート上にボタンを作成する。
(3) 上記(2)の操作時にマクロの登録を行う画面が立ち上がる。
(4) 上記(3)の画面でonClickExecuteなど、VBAの関数名を決める。
(5) 上記(4)の入力が完了したら[新規作成]ボタンをクリックする。

以上の操作でVBAの編集画面が立ち上がる。
上記(4)で入力した関数が、実際にボタンがクリックされたときに実行される関数となる。(下記)

Sub onClickExecute()

    MsgBox ("This is test.")
End Sub

ここではMsgBox関数を呼び出している。
実際にボタンをクリックしてメッセージボックスが表示されれば成功。

まずはVBAの処理を起動する端点をこのように作成し、ここから呼び出される処理を高度なものにしていくことで、インクリメンタルな開発が可能である。
簡単なマクロを組む場合はこの方法が時間的に効率がよい。

0 件のコメント:

コメントを投稿