前述したServiceParameterクラスで使う、アプリケーション内部例外。Javaの共通機能が出した例外だが、それが業務ロジックの実行中に発行されたものであることを明示するために、独自のクラスを定義している。このクラスは所定の例外について、業務ロジックがハンドリングしていることを示すためのものである。設計手法によるが、IOExceptionなどのJava内部例外はそのままスローしても構わない。
package exception;
/**
* アプリケーション内部例外
*/
public class ApplicationInternalException extends RuntimeException {
/** デフォルトシリアルバージョン */
private static final long serialVersionUID = 1L;
/**
* アプリケーション内部例外を初期化します。
*
* @param e
* 例外
*/
public ApplicationInternalException(Exception e) {
// スーパークラスのコンストラクタを呼び出す
super(e);
}
/**
* アプリケーション内部例外を初期化します。
*
* @param msg
* エラーメッセージ
*/
public ApplicationInternalException(String msg) {
// スーパークラスのコンストラクタを呼び出す
super(msg);
}
}
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